函館市民生事業協会

園日記

2024/11/19

令和6年11月16日(土)発表会

先日の16日(土) たんぽぽ・すみれ・ちゅうりっぷ・きくぐみの発表会を行いました。

今年初めて参加するたんぽぽぐみの姿からお伝えしますね。

たくさんのお家の方に見守られながら、驚いて泣き出す子や張りきる子、お母さんを見つけて手を振る子など色々でしたが、お友だちと一緒に劇ごっこを楽しみました。

「おおきなかぶ」では「おじいさ~ん」と役ごとに呼ばれて自分の出番が来ると、マイクに向かって大きな声で名前も言えました。

 

「おばけなんてないさ」や「おもちゃのチャチャチャ」も身体を揺らし元気に歌って上手でしたね。

実は…、2歳児さんは会場の雰囲気に驚いてたくさん泣いてしまうのでは?と心配していたのですがいつものように楽しむ姿に成長を感じました。

すみれぐみ

オペレッタ「おばあさんのねこになったねこ」

衣装を着けると更に役に気持ちが入ります。ねこもおばあさんも役になりきって、オペレッタを楽しむ可愛い姿でした。

器楽合奏

今年、初体験の合奏。楽器にも少しずつ慣れ親しみ練習も楽しそうでした。本番もいつも通りに堂々と披露する姿に感動。とっても上手でしたよ。

歌「おひさまになりたい」「きんらきらぽん」の2曲。元気な気持ちが歌に表れていたしハートのポーズがチャーミング。会場の雰囲気がほんわかしました。

ちゅうりっぷぐみ

オペレッタ「ブレーメンの音楽隊」

動物役になりきって、大声で鳴いてドロボウを追い出すことに大成功!!ドロボウ役も豪快にパーティーをする様子や驚き方もとても上手でした。

 

今年初挑戦の鍵盤ハーモニカ演奏「きらきら星」。

たくさんの観客の前でも堂々と演奏していました。立ち姿も足がそろっていて素敵です。

器楽合奏「幸せなら手をたたこう」「ドレミの歌」

歌「パレード」

テンポに変化のある少し難しい曲でしたが、練習を重ねてみんなで声を合わせて歌いちゅうりっぷさんらしい元気な歌声でした。

きくぐみ

劇「アラジン」

始まる前は「きんちょうする~」と話しながらも、難しいセリフを堂々と演じ切る姿は、さすが年長さんです。

ダンス

自分たちで選曲して、振り付けも考えて自由な動きやみんなで揃ったダンスを披露。

ハンドベル

ディズニーメドレー。3グループに分かれて1曲ずつ担当して演奏。本番はとってもうまく演奏出来ていたと思います。ベルの音色が会場に響いて、まさにファンタジー的な雰囲気になりました。

鍵盤ハーモニカ演奏

今回はメロディーと伴奏と分かれて合奏。お互いのテンポを合わせることが難しくて何度も練習したね。本番はバッチリでした。

歌「うらら」

♪うらら ギュッとしよう きっとだいじょうぶ~と心が勇気づけられる歌。きれいな声が、みんなの心に届きました!

保育園生活最後の発表会。劇や合奏、歌をお友達と一緒に毎日、表現活動に取り組んできました。本番も大成功できっと自信や意欲につながってくと思います。

お忙しい中、たくさん発表会にお越しいただいてありがとうございました。

お家の方に「じょうずだったよ!」「かわいかったね」とたくさん褒められたお話をとても嬉しそうにしていました。

私たちも練習から本番まで子どもたちの姿をみてきて、改めて子どもの成長に経験が大事なことを実感しています。

これからも子どもたちの成長の一助になれたら幸いです。保護者のみなさんと共に見守っていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。