函館市民生事業協会

お知らせ

2021/12/13

令和3年12月13日(月)雪が降りましたね⛄

今日は未満児さんの様子をお伝えします。

つぼみさん。

ニックスロープで遊んでいます。ゆっくりと転がって落ちていくので月齢の低いお友だちも目で追って、手で触ろうと楽しんでいました。木製なので手触りもとっても優しいんです。落ちていくようすに「コロコロ」や「まてまて」と保育士が言葉を添えると真似てお口が動いていました。

つぼみ・さくらさん

廊下で「跳ぶ・登る・ぶら下がる・くぐる」にポイントを置きながら遊具を設定。全身を使って挑戦していました。人気の遊具では「い~ち、に~い・・・・じゅう!おまけのおまけのきしゃぽぽ~。ぽ~となったらかわりましょ~」一緒と数えて交代。ちゃんと待っていたし、次のお友だちに譲る姿に感動。0.1歳児さんも、いつまで待てばよいかが分かると待てるのですね。

 

窓越しに「わあ~、ゆきだ~」。恐々、雪をさわっていました。

園舎裏まで、ちょこっと雪探検へ。足元の雪の感触を確かめるようにゆっくり歩いたり、走ってみたり。笑顔で嬉しそうでした。

たんぽぽさん

ホールで「リズムあそび」や「集団遊び」。ピアノのテンポに合わせて手拍子しながら歩くのも上手になっています。うさぎ・ワニ・とんぼ・くま・あり・どんぐりのピアノ伴奏に合わせて跳んだり、転がったり。とっても生き生きとしている姿を来月の保育参観で、お見せしたいなと担任は話していました。

イス取りゲーム。ルールをちゃんと理解しています。

しっぽ取りゲーム

紅い帽子のお友だちは鬼役。お話もしっかり聞こうとしていたり、ルールを守ってゲームを楽しむ様子に成長を感じました。

ここで、余談ですが私たち保育士も子どもたちに負けじと少しでも成長しようと「影絵」の研修を行いました。「劇団」経験がある保護者の方に依頼して講師としてお招きしました。

講師の方は動きがしなやかで、まるで生きているかのように動いています。私たちは「う…指が…」「うまくできない…」「うさぎのつもりが違う生き物に…」(笑)でも「角度」が大事なんですって。光がどこから差しているかで手の組み合わせ方が合っていれば角度を工夫するとちゃんと動物に見えるとの事。終始笑いが絶えない楽しい研修でした。ぜひ保育に取り入れて「光」や「影」の不思議さを子どもたちと楽しんでいきたいと思います。