函館市民生事業協会

園日記

2025/08/25

令和7年8月25日(月)夏の思い出

小学校の夏休みが終わり、そろそろホームページの投稿も再開したいと思います。

セミの声から虫の音へ。気温は相変わらず高めですが、秋かも…と感じるようになってきた今日この頃。

今年も子どもたちと楽しい夏を過ごしました。笑顔いっぱいの夏の思い出を振り返ります。

国際民俗芸術祭。セルビアの方をお招きしました。

色鮮やかな民族衣装に身を包み軽やかなリズムに合わせて踊る姿に子どもたちは目を輝かせて見入っていました。手拍子をしながら一緒にリズムを楽しみ、最後には全員でダンス。異文化に触れた素敵で特別な一日でした。

 

まつかげまつり

2Fではすみれ、ちゅうりっぷ、きくぐみが色んなお部屋を使って手作りのお店が並び、子どもたちは法被姿で「いらっしゃいませ~!」お店屋さん役の上手な呼び込む声がお祭りの雰囲気を盛り上げます。

異年齢活動の「すきっぷ」で売り物や看板作りをして準備を進めてきました。大きい子が小さい子に遊び方を教える頼もしい姿や安心してお祭りを楽しむ姿も見られて思いやりや憧れの気持ちが育まれたあたたかい夏まつりとなりました。(ホール担当だったのでアスレチックコーナの写真が多めです…。どうぞ園フォトでお楽しみください)

 

そしてお楽しみのスイカ割り!

まんまるスイカを前に「右!もっと前!」と声援が響き、見事に当たると大歓声!

ホールで会食してスイカはもちろん給食も美味しさ倍増。頬っぺたが落ちそうだったね。

1Fでは、つぼみ、さくら、たんぽぽぐみがおまつりごっこ

帽子屋さんや双眼鏡、変身ベルト屋さんやくじ屋さん。お楽しみコーナーではふわふわ風船やゆらゆらセンサリーコーナーや釣り堀コーナー。

なんだかいつもと違うけど楽しいお祭りの雰囲気をお友だちや保育士と楽しみました。

夏だからこそできる遊びや体験を通して子どもたちは季節を感じながらのびのびと過ごしました。

園では子ども達の安全を守るために職員のスキル向上にも力を入れています。

今回は函館医師会看護学院から小児救急看護認定看護師の土場先生を講師としてお招きして心肺蘇生や窒息時の対応について実技研修を行いました。

AEDの使い方や人形を使って胸骨圧迫や人工呼吸の方法の注意事項を確認。実際に体を動かしながら練習しました。

また、誤嚥や異物をのどに詰まらせた場合の背部強打法や腹部突き上げ法も体験し、もしもの時に慌てずに迅速に対応できるように練習しました。

子どもたちを守るために職員一同一人ひとりが確実に身につけておくことの大切さを改めて実感する時間となりました。

これからは、運動会に向けて鼓笛隊、競技やお遊戯の活動をホームページでアップしていきますので楽しみにしてくださいね。