函館市民生事業協会

園日記

2024/12/27

令和6年12月27日(金)給食大好き!

今回は給食の様子をお伝えしたいと思います。

つぼみぐみ

手づかみでもぐもぐ。「自分で食べるとおいしいね」

一人一人の生活リズムに合わせた食事時間。給食担当職員とこまめに打ち合わせをして離乳食の進み具合や、食材の形態、提供時間を決めています。

「次は何を食べようかな?」と考えてるのかな?お皿の中をじっと見つめています。

スプーンを握って「あむっ」

さくらぐみ

調理員さんが配膳を始めると「そろそろ給食の時間」と気づいてじっと見つめる後ろ姿。可愛いですね。

トコトコと自分の席について、エプロンを付けて、お茶を一口飲んで潤して…「いただきま~す!」

もぐもぐ、ごっくん。よく噛んで食べて、食べこぼしも少なくなって、とっても上手になりました。

 

たんぽぽぐみ

トイレを済ませて自分の席につくタイミングで温かい給食も到着!

毎日担任はもちろん、園長先生が配膳を担当しています。まれに私が代わりに配膳すると「えんちょうせんせいは?」「おやすみ?」「かぜひいたの?」とたくさんの質問が飛ぶんです。

「ごめんね、今日は私なの」と答えると「わかった」と笑顔で受け入れてくれます。毎日の繰り返しが子どもたちの安心感につながっているんですね。

0,1,2歳児の食器は「ユニバーサルプレート」。このうつわは内側の部分が軽く湾曲していてスプーンですくいやすくなっているだけなく、重みもありお皿がずれにくい特徴もあります。

「自分で食べたい」気持ちの芽生えにとっても最適なんですよ。

すみれ、ちゅうりっぷ、きくぐみ

どのクラスも「おいしい!」とモリモリ食べています。

でも、その日の体調や好き嫌いで食の進み具合は一人一人違います。毎日、その子に合わせての援助を心掛けています。

食事中は、静かな環境で食べて欲しいのにカメラを持ってウロチョロしちゃってごめんね。

自園では食材は国産にこだわり出汁は昆布やかつお節をたっぷり使っています。温かいものを温かいうちに食べてもらえるように各クラス配膳も工夫。

先日、あるお母さんより「保育園のお給食を○○(お子さんの名前)が美味しいとよく言います。車を止めるといい匂いがします。」と嬉しいお話を頂きました。私も毎日出勤すると給食室からおいしそうなにおいが漂ってくると「あ~給食が楽しみ!」と感じて朝から食欲が増します(笑)

給食を食べたい!お腹がすいた!と感じる事も大切。午前中の活動はたくさん体を動かしています。

明日で保育園はお正月休み。

みんなで大掃除をしました。普段使っている椅子や棚や床を丁寧に拭いて、スッキリ。

来年もきれいな保育園で過ごすことが出来ますね。

今年最後の投稿になると思います。保護者の方には常日頃たくさんのご協力をありがとうございました。

令和7年も子どもたちの成長を一緒に支えていきたいと思います。よろしくお願い致します。

良いお年をお迎えください。