函館市民生事業協会

園日記

2019/12/03

令和元年11月16日(土) おゆうぎ会

2歳児から5歳児までが参加し、おゆうぎ会を行いました。

2歳児たんぽぽぐみは、「おおきなかぶ」の劇ごっこ。お部屋で遊んでいる中で、好きな役を演じ表現することを楽しんでいました。その姿を見て、担任は役を決めず当日を迎えるという考えになりました。

当日は、元気いっぱい表現し、絵本通りの配役になっていました。絵本の世界を理解し楽しんでくれたようです。

 

3歳児すみれ組は、オペレッタ「さんびきのやぎのがらがらどん」

大好きな絵本から選び、思いっきり体を使って表現しています。「がったん ごっとん」と言いながら、一生懸命演じる姿はとってもかわいいですね。当日の写真が無くてごめんなさい・・・

 

4歳児ちゅうりっぷぐみは、オペレッタ「ピノキオ」

場面の変化があるちょっと難しい演目に挑戦。遊びの中でも「お友だちと協力して」という部分が少しずつ身につき始めているちゅうりっぷさんですが、それぞれの役をしっかり最後まで演じ、達成感を味わうことができたかな・・・

 

5歳児きくぐみは、「じゅげむ」

夏頃から、絵本「じゅげむ」を読み始め、セリフを覚え、みんなで作品を作るということに取り組んできました。保育士は、最初のころは「どうなるかな・」と不安もありましたが、子どもたちの力はやっぱりすごい! 当日は、いつも通り演じ、しっかり笑いもとりました!!

 

各クラス、うたや合奏の発表もしました。

いつも思いますが、子どもたちは本番に強い! 練習以上の姿を見せてくれます。もちろん、それは素晴らしい事ですが、その日までの過程で経験していることが子どもたちにとって重要になります。社会性や自信や忍耐力など、それぞれのお子さんがまた一つ成長してくれたことでしょう。

たくさんの拍手をありがとうございました。