函館市民生事業協会

園日記

2025/07/03

令和7年7月3日(木)絵本からわくわく

絵本をきっかけに子どもたちは遊んだり、表現したり。そんな様子をお伝えしますね。

きくぐみ

わんぱくだんシリーズ。

この絵本は主人公のけん・ひろし・くみの3人がわんぱくだんとして冒険するお話。以前はお散歩先で「わんぱくだんのにんじゃごっこ」からにんじゃごっこをを楽しむ様子をお伝えしましたが

今回は「わんぱくだんのたからじま」

お部屋で絵本の世界を再現し始めたようです。

「うみは、画用紙がいいかな?」「望遠鏡もつくろうよ」と海賊船はカプラで作り上げます。

この真剣な顔つきを見ているこちらもわくわくしちゃいます。

これから、どんな展開になるのか、楽しみです。

ちゅうりっぷぐみは毎月の月刊誌を楽しみにしていて今回の絵本は「あめのひのえんそうかい」

雨の日に演奏会になったお話。雨だれがバケツや空き缶、カメの甲羅にあたって「ポイン、カン、チャッ!ゲーコゲコ」とカエルも仲間入り

これをやりたくて雨の日が待ち遠しかったんです。

この日の朝は雨!やったとばかり外に出ると雨が上がり(笑)

ホースを使って人工雨で演奏会を楽しみます。

「ポイン」はこれかな?「カン」はこれかな?バケツや空き缶を集めます。

カエルはしゃもじをこすり合わせて「ゲーコゲコ」

主人公のうたちゃんになって小枝を拾って指揮をしています!思い切り「バッシャーン」できるのも絵本からの遊びだからこそ。

もう私たちは、子どもたちの一つ一つの言動に感激の雨あられ(笑)

すみれぐみ

わたしのワンピース

自分たちでデコレーションしたワンピース。「かわいいでしょ?」と言わんばかりカメラを向けると嬉しそうです。

14ひきのねずみ

たんぽぽぐみの終わりに読んだ絵本から始まった遊び。

カプラや積み木を使って積み上げます。まだ、何をイメージしているかは、一人ひとり違うかもしれませんが「たかく、もっとたかく」はお友だちと同じようです。

さくらぐみ

「けんけんぱ」が出てくる絵本を1度読み聞かせするとすぐに「けんけんぱ」遊びが始まりあわてて担任が📷を手にしたそうです。

動画をお見せしたいほど可愛さ溢れる瞬間でした。

写真はありませんが、たんぽぽぐみは歌の絵本を見ながら楽しんでいたり、つぼみぐみは、好きな絵本を指差して読んで欲しいと欲しいとアピール。担任のお膝の上でニコニコと嬉しそうにしています。

絵本ならではのあそびのをたくさん経験していきたいと思います。