函館市民生事業協会

園日記

2020/06/30

令和2年6月30日(火) きくさんのおつかい

きくさんが、園長先生から「布巾を買いにおつかいにいってきてください」と頼まれました。マイバックを持っておでかけです。

 

電車通りのタジマ寝具店までおつかいです。「おはようございます」→「いらっしゃいませ」→「布巾ください」→「はい、どうぞ」→「ありがとうございます」→「またきてくださいね」 というやりとりを一人ひとり経験させてもらいました。いつも笑顔で対応して下さるタジマ寝具店さんには感謝です。

 

見送りまでしてくださって、本当にありがたいです。「また、きま~す」と子どもたち(笑)

 

のんびりお散歩しながら園に戻り、園長先生に「行ってきました」と布巾を渡します。「ありがとう」と声を掛けてもらい、うれしそう。「おつかいに行ってこれた」というきくさんだけの経験が自信につながりますように・・・。

 

きくさんがいない・・ということで、ちゅりっぷさんとすみれさんがはじめて一緒にお散歩。(色々と保育士たちがドキドキだったようです(笑))二つのチームに分かれて出発。途中で会ったら、何日ぶりかの再会のようにはしゃいでます。なんだか、かわいい!

 

たぶん、樹液(?)を見つけて、あんまり触らない方が良いんじゃないかなぁ・・と大人は思いがちですが、そこはぐっと我慢して見守ります。触ったあと、「わっ、べたべたする」 これも、経験です。

 

すみれのSちゃん木の実を見つけて、ちゅうりっぷのRくんに「これ、なぁに?」→「ぶどうだよ!」と即答。もう一度聞いても同じ答え。あまりにも自信を持って答えているので、Sちゃん困ってる?(笑)(保育士も不明の実でした)

 

いいですねぇ、帽子の色が混ざってます。ということは、異年齢の関わりです! 2歳児と3歳児の関わりもおもしろい・・と担任たちが楽しそうに教えてくれてます(笑)(エピソードいっぱいで書ききれませんが・・) 最後の写真、わかりずらいですが、手のひらの中でダンゴムシの赤ちゃん誕生です。ダンゴムシを捕まえて握っていると、あたたかいからか生まれることがあるんです。子どもたちも「生まれたぁ」と喜んでました。